- 金近廉の
ケガは いつ? 何の ケガ? - 右肩の
脱臼から、 いつ 復帰した? - 脳振盪で
何試合休んだ? - 腰の
ケガで 日本代表は どうなった? - ケガは
多い? 復帰後の プレーは?
千葉ジェッツの
目次
01金近廉の怪我は3つ。右肩の脱臼・脳振盪・腰で、どれも復帰している
千葉ジェッツの金近廉(かねちか れん)選手について、2026年10月までにクラブや日本バスケットボール協会が発表したけがは、2025年12月の右肩関節脱臼・関節唇損傷、2026年4月の脳振盪(のうしんとう。「脳震盪」とも書きます)、2026年7月の腰の負傷の3つです。
| 時期 | けが(発表) | 休んだ試合 | 戻った試合 |
|---|---|---|---|
| 2025年12月6日 | 右肩関節脱臼・関節唇損傷(全治6週) | Bリーグ11試合 | 2026年1月24日 琉球戦 |
| 2026年4月4日 | 脳振盪 | Bリーグ2試合 | 2026年4月11日 滋賀戦 |
| 2026年7月31日 発表 | 腰の負傷 | 日本代表の佐賀大会(8月9日・10日) | 9月のアジア大会に出場 |
結論からいうと、3つとも復帰しています。2026-27シーズンのB.PREMIER(2026年に始まったBリーグの最上位リーグ)でも、10月12日の横浜ビー・コルセアーズ戦まで7試合すべてに出場し、平均6.9得点です(B.LEAGUE公式の個人成績・10月12日更新)。
「休んだ試合」は、千葉ジェッツ公式の試合別成績と日程を当サイトで突き合わせて数えたものです。2026年10月時点の所属は千葉ジェッツ、背番号は12です。
02右肩の脱臼(2025年12月):全治6週と発表され、7週後の1月24日に復帰
2025年12月6日、2025-26シーズンのB1(当時のBリーグの1部)第12節、ホームの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で、金近選手は右肩を負傷しました。千葉ジェッツは翌7日、「右肩関節脱臼・関節唇損傷」で全治6週と発表しています(千葉ジェッツ公式 2025年12月7日)。
この試合はベンチから14分8秒出場し、スリーポイント(3点になる遠い距離からのシュート)2本を含む8得点を挙げていました(バスケットボールキング 2025年12月7日)。どのプレーで負傷したのかは、クラブも報道も伝えていません。
関節唇(かんせつしん)は、肩の関節の受け皿のふちを取り囲んでいる組織のことです。手術の有無など、診断名と全治の期間のほかに、クラブからの発表はありません。
休んだのは11試合。1月24日の琉球戦でコートに戻った
| 日付 | 右肩のけがから復帰までの流れ |
|---|---|
| 2025年12月6日 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で負傷(14分8秒出場・8得点) |
| 12月7日 | 千葉ジェッツが診断を発表(全治6週) |
| 12月7日〜2026年1月4日 | B1の11試合に出場せず |
| 2026年1月24日 | 琉球戦で復帰(12分31秒出場・3得点) |
| 1月25日 | 復帰後はじめての先発 |
負傷の翌日の12月7日から、2026年1月4日の富山グラウジーズ戦まで、B1の11試合に出場していません。1月前半はB1の試合がなく、1月24日のホームの琉球ゴールデンキングス戦で、12分31秒出場してBリーグの試合に戻りました。負傷からちょうど7週間(49日)後です。
戻った翌日の1月25日からは先発(試合開始からコートに立つ5人)での出場が続きました。バスケット・カウントは2月6日、「右肩関節脱臼のケガから復帰し、激しいプレーで守備のトーンセットに貢献中」と伝えています(同社の公式X)。守備の強さで試合の流れをつくる役目です。2025-26シーズンの先発7試合は、すべてこの復帰の後です。
肩のサポーターは?
「金近廉 肩 サポーター」とも検索されています。ただ、サポーターを着けているかどうかや、その理由・種類について、クラブ・本人・大手報道の説明は見つかりませんでした(2026年10月15日時点)。
03脳振盪(2026年4月):2試合を欠場し、1週間後に復帰
2026年4月4日、B1第29節のアウェーの広島ドラゴンフライズ戦で、金近選手は脳振盪を起こしました。この試合の出場は9分53秒です。千葉ジェッツは翌5日に発表し、同じ日の広島戦には帯同しない(チームと一緒に行動しない)としました(千葉ジェッツ公式 2026年4月5日)。
発表では「金近選手の安全は確認されておりますのでご安心ください」とし、練習と試合への復帰は「Bリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断」すると説明しています。
- 脳振盪が疑われたら、すぐにプレーから外れる
- 医師の判断を経て、6つの段階を1つずつクリアしてから試合に戻る
- Bリーグは2025年に脳振盪のハンドブックを公開している
欠場したのは4月5日の広島戦と、4月8日のホームの越谷アルファーズ戦の2試合です。4月11日のホームの滋賀レイクス戦で13分9秒出場し、負傷から7日後に戻りました。その後はレギュラーシーズンの残り10試合と、チャンピオンシップ(上位8チームによるプレーオフ)の5試合すべてに出ています。
同じ千葉ジェッツの渡邊雄太選手も、2026年5月に脳振盪からこの手順を踏んで復帰しました。その流れは渡邊雄太の怪我の記事にまとめています。
04腰のケガ(2026年7月):日本代表の佐賀大会を辞退し、アジア大会で銀メダル
2026年7月31日、日本バスケットボール協会は、8月9日・10日にSAGAアリーナ(佐賀市)で行われる「日本生命カップ2026(佐賀大会)」の男子日本代表から、金近選手が腰の負傷のため外れると発表しました。同じ日に始まった直前合宿も辞退し、代わりに明治大学の武藤俊太朗選手が追加招集されています(バスケットボールキング・バスケット・カウント 2026年7月31日)。
このメンバーは、9月のアジア競技大会(愛知・名古屋)に向けた若手中心の代表でした。腰の診断名は発表されていません。
本人「佐賀での試合も出たかった」
金近選手は9月、Jbasketのインタビューで経緯を話しています。7月中旬から下旬にかけて練習の強度を上げていたところ、腰の状態が悪くなり、いったんペースを落としたそうです(Jbasket 2026年9月8日)。
「佐賀での試合も出たかったんですけど、そこはギリギリまで結構悩んで。チームとしては『一回治してほしい』というのがありました」。さらに「基本的にはもう大丈夫です」と話し、千葉ジェッツのプレシーズンの試合に2試合出て悪化はなかったと説明しました。
迎えたアジア大会で、日本は9月20日の決勝で韓国に57-67で敗れ、64年ぶりの銀メダルを獲得しました。金近選手は準決勝の中国戦でチーム最多の19得点、決勝で13得点を挙げ、大会を通した平均11.16得点はアレックス・カーク選手に次ぐチーム2位でした(バスケットボールキング 2026年9月20日・22日)。
05【データ】金近廉はケガが多い? シーズンごとの出場数
千葉ジェッツ公式の試合別成績と日程を突き合わせると、金近選手がレギュラーシーズン(各60試合)に出たのは、プロ1年目の2023-24シーズンが57試合、2年目の2024-25シーズンが60試合すべて、3年目の2025-26シーズンが47試合でした。数はB.LEAGUE公式の選手プロフィールの通算と一致します。
2025-26シーズンに休んだ13試合は、右肩の11試合と脳振盪の2試合です。1年目に休んだ3試合(2023年11月4日・12月20日・2024年3月20日)は、理由の発表が見つかりませんでした。千葉ジェッツが金近選手の負傷として発表したもので見つかったのは、肩と脳振盪の2回です。
本人も、2025年12月の右肩は「初めての長期の離脱」だったと話しています(バスケットボールキング 2026年5月5日)。1年目と2年目の出場数からも、それまで長く試合を離れていなかったことが分かります。
06右肩のケガの前と後で、プレーはどう変わった?
| 2025-26 B1 | 試合 | 平均得点 | 3P成功率 | 平均リバウンド | 先発 |
|---|---|---|---|---|---|
| 負傷まで(10月〜12月6日) | 19 | 6.6 | 46.2% | 1.4 | 0 |
| 復帰後(1月24日〜5月3日) | 28 | 6.0 | 30.9% | 2.1 | 7 |
| シーズン全体 | 47 | 6.3 | 36.6% | 1.9 | 7 |
※千葉ジェッツ公式の試合別成績から当サイトが集計(2026年10月15日取得)。3P成功率はスリーポイントの成功数÷試投数、リバウンドは外れたシュートのボールを取った数。シーズン全体の数字はB.LEAGUE公式と一致します。
数字で見ると、けがの前はスリーポイントの成功率が46.2%と高く、バスケットボールキングも「好調を維持」と伝えていました。復帰後の28試合は30.9%に下がった一方、リバウンドは1試合1.4本から2.1本に増え、先発も7試合ありました。脳振盪から戻った4月11日以降の10試合では、スリーポイントの成功率は38.9%です。
本人「何が必要なのか理解してコートに戻ることができた」
金近選手は2026年5月4日、チャンピオンシップ進出の会見の後に、離れていた時期を振り返っています。「外から千葉Jのプレーを客観的に見ることもできましたし、今自分がこのチームにとって何が必要なのかっていうのを理解してコートに戻ることができた」(バスケットボールキング 2026年5月5日)。
同じ記事は、復帰後の金近選手がゴール近くへの攻め込みや、長身を生かしたブロック、リバウンドでも体を張ったと伝えています。
7月のワニブックスのインタビューでは、体の変化も明かしました。「肩の怪我でウエイトトレーニングができなくなり、体重が結構落ちてしまったんです」。その反面「学生の時のような素早い動きやジャンプ力が戻ってきたようにも思います」と話し、シーズン後半からはゴール下への攻め込みやダンクも出せるようになったと振り返っています(WANI BOOKOUT 2026年7月10日)。
同じインタビューでは「怪我をしないことが何より大事だと身にしみてわかった」とも話しています。復帰後の2026年2月から3月には、ワールドカップ2027のアジア地区予選で日本代表のコートにも立ちました(Sportiva 2026年9月22日)。
よくある質問
金近廉の怪我はいつですか?
2025年12月6日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で右肩関節脱臼・関節唇損傷(全治6週)、2026年4月4日の広島ドラゴンフライズ戦で脳振盪、2026年7月31日に腰の負傷で日本代表の佐賀大会を辞退したことが発表されています。
金近廉は右肩の脱臼から復帰しましたか?
復帰しています。Bリーグの11試合を休み、負傷から7週間後の2026年1月24日の琉球ゴールデンキングス戦で試合に戻りました。翌日の1月25日からは先発での出場もありました。
金近廉は脳振盪で何試合休みましたか?
2026年4月5日の広島戦と4月8日の越谷戦の2試合です。Bリーグの段階的復帰プロトコルを経て、4月11日の滋賀戦で戻りました。
金近廉は腰のケガでアジア大会に出られなかったのですか?
出場しています。腰の負傷で辞退したのは8月の佐賀大会で、9月のアジア競技大会(愛知・名古屋)では準決勝の中国戦でチーム最多の19得点を挙げ、銀メダルを獲得しました。
金近廉が着けている肩のサポーターについて説明はありますか?
2026年10月15日時点で、サポーターの着用や理由・種類について、千葉ジェッツ・本人・大手報道の説明は見つかりません。
まとめ:金近廉の怪我と復帰
- クラブや協会が発表したけがは、2025年12月の右肩関節脱臼・関節唇損傷、2026年4月の脳振盪、2026年7月の腰の負傷の3つ
- 右肩は全治6週と発表され、Bリーグ11試合を休んで2026年1月24日の琉球戦で復帰
- 脳振盪は2試合を休み、段階的復帰プロトコルを経て4月11日の滋賀戦で復帰
- 腰は日本代表の佐賀大会(8月)を辞退したが、9月のアジア大会に出場して銀メダル
- レギュラーシーズンの出場は57・60・47試合。2026-27シーズンも10月12日までの7試合すべてに出場
千葉ジェッツの次の試合は、2026年10月17日(土)13時5分からのホームの島根スサノオマジック戦です(千葉ジェッツ公式の日程)。最新の出場状況は千葉ジェッツ公式の試合日程で確かめられます。
身長・体重・背番号などのプロフィールは金近廉の身長の記事と選手ページに、チームのメンバーは千葉ジェッツのデータにまとめています。
※この記事の情報は2026年10月15日時点のものです。けがの診断名・期間は千葉ジェッツと日本バスケットボール協会の発表、および報道の範囲で書いています。
出典・参考
- 千葉ジェッツ公式(2025年12月7日)#12 金近廉 選手負傷のお知らせ https://chibajets.jp/news/detail/id=23938
- 千葉ジェッツ公式(2026年4月5日)#12 金近 廉 選手負傷のお知らせ https://chibajets.jp/news/detail/id=26619
- 千葉ジェッツ公式 金近廉 選手ページ(試合別成績) https://chibajets.jp/team/players/detail/id=21960?PlayerID=51000267
- 千葉ジェッツ公式 試合日程 https://chibajets.jp/schedule/list/
- B.LEAGUE公式 金近廉 選手プロフィール https://www.bleague.jp/roster_detail/?PlayerID=51000267
- バスケットボールキング(2025年12月7日)右肩関節脱臼・関節唇損傷で全治6週間 https://basketballking.jp/news/japan/20251207/580945.html
- B.LEAGUE公式(2026年4月5日)金近廉が脳振盪で試合欠場 https://www.bleague.jp/media_news/detail/id=585698
- バスケットボールキング(2026年5月5日)ケガから復帰後に見せた成長 https://basketballking.jp/news/japan/20260505/610971.html
- 朝日新聞(2026年5月17日)脳振盪から復帰した渡辺雄太の警鐘 https://www.asahi.com/articles/ASV5J4F35V5JUTQP01LM.html
- WANI BOOKOUT(2026年7月10日)金近廉インタビュー https://www.wanibookout.com/165876/
- 日本バスケットボール協会の発表(2026年7月31日・日本生命カップ2026 佐賀大会の男子日本代表メンバー変更)
- バスケットボールキング(Yahoo!ニュース 2026年7月31日)三谷桂司朗と金近廉が負傷のため佐賀大会不参加 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d93ffd8b9417772813d0627b6a442b091d739df
- バスケット・カウント(Yahoo!ニュース 2026年7月31日)金近廉と三谷桂司朗がケガのため離脱 https://news.yahoo.co.jp/articles/3123aac5bbde3117fd74b0fe2689b0cc15e7ddcc
- Jbasket(2026年9月8日)金近廉「自分のところで起点を作る」 https://jbasket.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/61744.html
- バスケットボールキング(2026年9月20日)アジア大会決勝 https://basketballking.jp/news/japan/20260920/633671.html
- バスケットボールキング(2026年9月22日)アジア大会 金近廉 https://basketballking.jp/news/japan/20260922/633964.html
- web Sportiva(2026年9月22日)金近廉が日本代表として描いた「恋する放物線」 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/basketball/2026/09/22/post_7/