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日本代表

バスケ日本代表の世界ランキングは22位|強さと平均身長、世界との差

公開 バスケ図鑑 編集部
こんな疑問に答えます
  • バスケ日本代表の世界ランキング(FIBAランキング)は何位?
  • アジアでは何番目?
  • これまでの順位の推移は?
  • バスケ日本代表は強いの? 評価は?
  • 日本代表の平均身長は? 世界との差は?

バスケットボール男子日本代表の世界ランキング(FIBAランキング)は、2026年9月1日版で22位、アジアではオーストラリアに次ぐ2番目です。FIBAの過去の版から順位の推移を図にし、主な大会の結果と、直近のW杯予選の12人の平均身長(選手図鑑のB.LEAGUE公式の身長で計算)と世界の強豪との差をまとめました。

目次

01バスケ日本代表の世界ランキングは22位、アジアでは2番目

アジア地区の順位国・地域世界ランキングポイント
1オーストラリア7位822.0
2日本22位550.7
3ニュージーランド25位515.2
4イラン28位472.0
5中国30位469.1
6レバノン33位461.8
7フィリピン40位397.3
8ヨルダン41位387.1
9韓国57位282.7
10サウジアラビア64位244.7

※国際バスケットボール連盟(FIBA)の男子の世界ランキング(2026年9月1日版)。2026年10月19日に当サイトが確かめた数字です。FIBAのアジア地区には、オーストラリアとニュージーランドも入ります。

バスケットボール男子日本代表の世界ランキング(FIBAランキング)は、2026年9月1日版で22位です。ポイントは550.7で、前回の版から順位は変わりませんでした。バスケットボールキング・J SPORTS・日テレNEWSも、同じ22位と伝えています。

アジアの中では、世界7位のオーストラリアに次ぐ2番目です。オーストラリアとニュージーランドを除いた国・地域だけで見ると、日本がいちばん上になります。

W杯2027アジア予選で同じグループFの相手は、中国が30位、レバノンが33位、韓国が57位、サウジアラビアが64位、カタールが74位です。グループFの6チームの中では、日本の世界ランキングがいちばん上です。ただし予選は順位ではなく試合の勝敗で決まります。仕組みと残りの日程はW杯2027アジア予選の仕組みと突破条件にまとめました。

02FIBAランキングとは? 順位の決まり方と次の更新

項目中身
だれが出す国際バスケットボール連盟(FIBA)
数える試合FIBAの公式大会の試合(W杯・五輪・アジアカップなどの大陸の大会と、その予選)
点の増え方試合をするたびに、勝っても負けても点が加わる。勝つと多く、アウェーでの勝ち・強い相手への勝ち・大差の勝ちはさらに多い。大会で勝ち進むほど点が増える
古い成績の扱いW杯・五輪・大陸の大会の前に、全チームの点を一律33%減らす(順位は変わらない)
更新の時期大きな大会のあとと、W杯予選の試合期間(Window)のあと
使い道国の強さを比べる目安。FIBAの大会の組み分けで、シード(強いチームどうしが早く当たらないための振り分け)にも使う

※FIBA「FIBA World Ranking Men FAQ」(2026年3月版)と、新しい計算方法の発表をもとに当サイトがまとめました。

FIBAランキングは、公式戦の結果を点数にして積み上げた順位です。サッカーのFIFAランキングとは別のもので、バスケットボールではFIBAが出しています。

計算方法は、W杯2027予選が始まった2025年11月から変わりました。それまでは1試合ごとに点を分け合う方式で、新しい方式では試合のたびに点が加わります。そのため、2025年11月より前と後のポイントの数字は、そのまま比べられません。

次の更新は、2026年11月のW杯予選Window5(レバノン戦・カタール戦)のあとになる見込みです。なお2026年9月1日版は、日本が銀メダルを取ったアジア競技大会(9月10日〜20日)より前に出たものです。

03日本の世界ランキングの推移:2023年以降の最高は21位

FIBAランキング(男子)日本の順位の移り変わり
20位25位30位35位36位2023年2月26位2024年2月21位2025年2月22位2025年12月22位2026年9月W杯2023のあとパリ五輪のあとアジアカップ2025のあと上ほど上位。点は発表された版(年月)
出典:国際バスケットボール連盟(FIBA)のランキングページ(2026年9月1日版は2026年10月19日に確認。それより前の版はInternet Archiveに保存された同じページ)をもとに当サイトが作図

日本の順位は、2023年のW杯の前後で大きく上がりました。2023年2月の版では36位でしたが、W杯2023が終わった2023年9月の版で26位になりました。

パリ五輪のあとの2024年8月の版では21位まで上がり、2025年2月の版も21位でした。この図の版の中では21位が最も高い順位です。アジアカップ2025のあとの2025年9月の版から22位になり、2026年9月の版まで22位が続いています。

版世界アジア地区その前の主な大会
2023年2月36位6番目W杯2023予選
2023年9月26位3番目W杯2023(3勝2敗)
2024年8月21位2番目パリ五輪(3戦全敗)
2025年9月22位2番目アジアカップ2025(8強を逃す)
2026年9月22位2番目W杯2027予選Window4(2連勝)

※FIBAのランキングページ。2026年9月版より前は、Internet Archiveに保存された同じページで確かめました。図にない版(2024年11月・2025年3月・2026年7月)は確かめられなかったので載せていません。

パリ五輪は3戦全敗でしたが、そのあとの版で順位は26位から21位に上がりました。各大会の試合の中身は五輪・W杯の歴代の戦績で紹介しています。

04バスケ日本代表は強い? 主な大会の結果と直近の予選

大会日本の結果
W杯2023(日本の試合は沖縄)3勝2敗。フィンランドに18点差から逆転勝ち。アジア勢の最上位になり、パリ五輪の出場権を自力で取った
パリ五輪2024ドイツ・フランス・ブラジルに敗れ3戦全敗。フランスには延長で90-94
アジアカップ2025準々決勝に進む決定戦でレバノンに敗れ、8強に入れず
W杯2027アジア予選(Window4まで)6勝2敗。負けは中国(ホーム)と韓国(アウェー)に1つずつ
アジア競技大会2026(愛知・名古屋)若手中心のチームで決勝に進み、韓国に57-67で敗れて64年ぶりの銀メダル

※出典:FIBAのW杯2027アジア予選の試合記録、バスケットボールキング(2026年9月20日)、デイリースポーツ(2026年2月2日)、テレビ東京(2023年9月2日)、CNN(2023年8月28日)。

「強いのか」を事実で見ると、アジアでは上位で、世界でも上の2割に入る位置です。2026年9月1日版に載っている男子の159の国・地域のうち、22位は上から13.8%にあたります。

一方で、世界の上位国との差もはっきりあります。1位アメリカのポイントは952.3で、日本の550.7とは401.6ポイント離れています。パリ五輪では世界の強豪に3連敗しましたが、開催国フランスには延長までもつれる接戦でした。

2026年8月には、NBAでプレーする八村塁選手と河村勇輝選手が、パリ五輪以来2年ぶりに代表に戻りました。2人が出たW杯予選のWindow4では、サウジアラビアに106-78、カタールに123-70で勝ち、予選の通算は6勝2敗になりました。

日テレスポーツ【公式】「【フルマッチハイライト】FIBAバスケットボールW杯最終予選 日本×カタール」(2026年8月公開)。W杯2027アジア予選Window4のカタール戦(2026年8月31日・123-70で勝利)の試合ハイライト

日本代表の評価:協会は「実りのある夏」、FIBAの格付けは6位

日本バスケットボール協会の伊藤拓摩強化委員長は、2026年9月29日の記者向けの説明会で、夏の代表活動を「日本のバスケットにとって、実りのある夏だった」と振り返りました。同時に「Windowでは本来ならば全勝したかったですが…」とも話しています(バスケットボールキング 2026年9月29日)。

FIBAは、W杯アジア予選の試合期間の前に「パワーランキング」(各国の戦力や直近の状況を見た格付けで、世界ランキングとは別のもの)も出しています。2026年6月25日の発表では日本は6位で、FIBAは「渡邊雄太や富永啓生といった豊富なタレント、そしてユース世代で頭角を現した若手たちが揃っている」と書きました(バスケットボールキング 2026年6月25日)。

なお、2026年11月のWindow5と2027年2月のWindow6には、NBAでプレーする八村選手ら海外組は出られないと報じられています。代表に何があったかは八村塁とホーバス前ヘッドコーチの記事や河村勇輝の日本代表の記事でも詳しく書いています。

05【データ】バスケ日本代表の平均身長は192.3cm。B.PREMIERの平均とほぼ同じ

背番号選手ポジション身長
1齋藤拓実PG172
5河村勇輝PG172
8八村塁PF203
12渡邊雄太SF206
18馬場雄大SF196
19西田優大SG190
24ジョシュ・ホーキンソンC/PF208
30富永啓生SG188
32シェーファーアヴィ幸樹PF206
33佐々木隆成PG180
64高島紳司SG191
91吉井裕鷹SF196

※2026年8月31日のW杯2027アジア予選カタール戦の登録12人(日本バスケットボール協会の発表・バスケットボールキング 2026年8月30日)。身長(cm)はB.LEAGUE公式の選手プロフィール(当サイトの選手図鑑・2026年10月19日時点)。NBAでプレーする八村選手・河村選手は選手図鑑に無いため、協会の発表の値です。ポジションは協会の発表どおり(PGは司令塔のポイントガード、SGは主に外からシュートを打つシューティングガード、SFはスモールフォワード、PFはパワーフォワード、Cはゴール下のセンター)。

直近のW杯予選、2026年8月31日のカタール戦の12人で計算すると、日本代表の平均身長は192.3cmです。いちばん高いのはホーキンソン選手の208cm、いちばん低いのは齋藤拓実選手と河村選手の172cmでした。

2026-27シーズンのB.PREMIERに登録された355人の平均身長は192.0cmなので、代表12人の平均はリーグ全体より0.3cm高いだけです。B.PREMIERの平均には外国籍の選手も含まれていて、代表12人の平均はその数字とほぼ同じです。

身近な数字と比べると、20代の日本人男性の平均(171.5cm・厚生労働省「国民健康・栄養調査」2019年)より20.8cm高くなります。12人のうち200cm以上は4人、190cm未満も4人いて、高い選手と小柄な選手がはっきり分かれた顔ぶれです。八村選手と河村選手の身長は、八村塁の身長の記事と河村勇輝の身長の記事でNBAの登録とあわせて紹介しています。

06世界との身長差:パリ五輪の12か国で日本がいちばん低い

パリ五輪2024 出場12か国の平均身長(登録12人)
セルビア203.2オーストラリア201.8ギリシャ201.7南スーダン201.2アメリカ200.9ドイツ200.8フランス200.3カナダ199.9スペイン199.3ブラジル196.3プエルトリコ195.8日本193.8185cm205cm単位cm。棒は185cmから(差を見やすくするため)
出典:国際バスケットボール連盟(FIBA)のパリ五輪2024男子バスケットボール大会の各チームのページ(登録身長の平均)。当サイトが各国12人の身長から計算し直して一致を確かめ、作図

世界の強豪と同じ基準で比べるため、FIBAが出しているパリ五輪2024の登録身長で見ると、日本の平均193.8cmは出場12か国の中で最も低い数字でした。最も高いセルビアの203.2cmとは9.4cmの差があります。

日本以外の11か国の平均は200.1cmで、日本とは6.3cmの差です。アメリカ(200.9cm)・ドイツ(200.8cm)・フランス(200.3cm)など上位国は、12人の平均がほぼ2mでした。

ただしパリ五輪の12か国では、ブラジル(196.3cm)やプエルトリコ(195.8cm)も日本との差は2〜3cmほどです。平均身長だけで順位が決まるわけではなく、2026年9月1日版の世界ランキングでは、ブラジルは11位、プエルトリコは17位で、どちらも日本より上です。

※上で計算した日本代表の192.3cm(2026年8月の12人・B.LEAGUE公式の身長)と、パリ五輪の193.8cm(2024年の12人・FIBAの登録身長)は、選手も出どころも違うので、直接は比べないでください。

よくある質問

バスケ日本代表の世界ランキングの最高は何位ですか?

当サイトが確かめた2023年2月以降の版では、2024年8月と2025年2月の21位が最も高い順位です。2025年9月の版からは22位が続いています。2023年2月より前の版は確かめていません。

FIBAランキングとパワーランキングは何が違いますか?

FIBAランキングは公式戦の結果を点数にして積み上げた順位です。パワーランキングはFIBAがW杯予選の試合期間の前に出す格付けで、各国の戦力や直近の状況を見た見立てです。日本は2026年6月25日に出たW杯アジア予選のパワーランキングで6位でした。

FIBAランキングは次にいつ更新されますか?

FIBAは大きな大会のあとと、W杯予選の試合期間(Window)のあとに更新します。次は2026年11月のWindow5(レバノン戦・カタール戦)のあとになる見込みです。

「FIFAランキング」とは違うのですか?

違います。FIFAランキングはサッカーの国際連盟が出す順位で、バスケットボールの世界ランキングは国際バスケットボール連盟(FIBA)が出す「FIBAランキング」です。

バスケ日本代表の平均身長は何cmですか?

2026年8月31日のW杯予選カタール戦の登録12人で計算すると192.3cmです(B.LEAGUE公式の身長。NBAの八村塁選手・河村勇輝選手は日本バスケットボール協会の発表の値)。パリ五輪2024の登録12人では193.8cm(FIBAの登録身長)で、出場12か国の中で最も低い平均でした。

まとめ:バスケ日本代表の世界ランキングと強さ

  • バスケ日本代表の世界ランキング(FIBAランキング)は、2026年9月1日版で22位(550.7ポイント)
  • アジア地区では、7位のオーストラリアに次ぐ2番目。W杯予選グループFの6チームの中では世界ランキングが最も上
  • 順位は2023年2月の36位から、W杯2023のあとに26位、パリ五輪のあとに21位まで上がり、2025年9月から22位で横ばい
  • W杯2027アジア予選は6勝2敗。アジア競技大会2026では64年ぶりの銀メダル。一方、パリ五輪では3戦全敗
  • 2026年8月のカタール戦の12人の平均身長は192.3cmで、B.PREMIERの平均(192.0cm)とほぼ同じ。パリ五輪では12か国で最も低かった

次の試合は2026年11月のW杯予選Window5です。組み合わせと突破条件はW杯2027アジア予選の記事で、代表選手の身長や所属はそれぞれの選手ページで確かめられます。帰化選手の枠で出ているジョシュ・ホーキンソンが日本代表になった理由もあわせてどうぞ。

※この記事の情報は2026年10月19日時点のものです。FIBAランキングは予選のWindowや大会のあとに更新されます。

出典・参考

  1. 国際バスケットボール連盟(FIBA)男子世界ランキング(2026年9月1日版。2026年10月19日に確認)
  2. 国際バスケットボール連盟(FIBA)男子世界ランキングの過去の版(Internet Archiveに保存されたFIBAのランキングページ:2023年2月・2023年9月・2024年2月・2024年8月・2025年2月・2025年9月・2025年12月・2026年3月の版)
  3. 国際バスケットボール連盟(FIBA)「FIBA World Ranking Men, presented by Nike FAQ」(2026年3月版)
  4. 国際バスケットボール連盟(FIBA)「FIBA reveals improved World Ranking system for men ahead of World Cup 2027 Qualifiers tip off」
  5. 国際バスケットボール連盟(FIBA)W杯2027アジア予選の試合記録、パリ五輪2024男子バスケットボール大会の各チームのページ(登録身長)
  6. バスケットボールキング「FIBAランキング最新版|男子バスケ・日本代表|随時更新」(2026年9月1日時点) https://basketballking.jp/news/japan/mnational/fixed/481978.html
  7. J SPORTS「FIBA バスケットボール男子 世界ランキング」(2026年9月1日時点) https://www.jsports.co.jp/basketball/about/basketball_men_ranking/
  8. 日テレNEWS(2026年9月4日)FIBAランク 男子バスケ日本代表は順位変わらず22位 アジア勢2番手のまま https://news.ntv.co.jp/category/sports/e839cf6e547b49f1815c4abd2bdb77e7
  9. バスケットボールキング(2026年8月30日)バスケ男子日本代表のカタール戦ロスター発表…富樫が外れ渡邊が復帰、八村や河村ら12名 https://basketballking.jp/news/japan/20260830/629946.html
  10. 共同通信(秋田魁新報 2026年8月31日)日本、カタールに123-70 https://www.sakigake.jp/news/article/20260831CO0148/
  11. バスケットボールキング(2026年9月20日)男子日本代表、韓国との決勝に敗れるも64年ぶりの銀メダル獲得 https://basketballking.jp/news/japan/20260920/633671.html
  12. バスケットボールキング(Yahoo!ニュース 2026年9月29日)バスケ日本代表「実りのある夏」…伊藤強化委員長が“激動の夏”を総括 https://news.yahoo.co.jp/articles/72e77d389cf70124e5f89b2e1f4864e337bd856a
  13. バスケットボールキング(2026年6月25日)FIBAがW杯アジア予選の最新格付けを発表…日本代表は1ランクアップの6位 https://basketballking.jp/news/japan/20260625/620566.html
  14. デイリースポーツ(2026年2月2日)電撃退任のホーバス監督(W杯2023・パリ五輪11位・アジアカップ2025の結果) https://www.daily.co.jp/general/2026/02/02/0019977086.shtml
  15. テレビ東京(2023年9月2日)W杯2023 日本80-71カーボベルデ https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2023/09/029778.html
  16. CNN(2023年8月28日)日本がフィンランドに逆転勝ち https://www.cnn.co.jp/showbiz/35208349.html
  17. B.LEAGUE公式 選手プロフィール(当サイトの選手図鑑・2026年10月19日時点) https://www.bleague.jp/
  18. 厚生労働省「国民健康・栄養調査」2019年(20〜29歳男性の平均身長)
バスケ図鑑 編集部

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